このページでは皆さんからの質問に対してできる限り解りやすくお答えしていきたいと思いますので気楽にメールしてください。難しい問題でも大学の研究室のメンバーや当医院の他の先生と相談のうえメールにてお答えしますのでよろしくおねがいします。

Q.どうして歯の着色はおきるのですか?
A.着色の原因としては、
@着色物質の付きやすい歯の表面構造
A着色し易い飲食物、医薬品
B着色物質の付きやすい口腔内環境
C歯冠修復や補綴に使われる歯科材料
などが考えられます。
@の表面構造は「乳歯→幼若永久歯→成熟永久歯」の順に着色がおき易いと言われています。その原因は大人の歯より子供の歯の表面がザラザラしているからです。
Aの着色し易い食品はお茶などポリフェノールを含むもの、色のある野菜などが挙げられます。又タバコのヤニや漢方の経口医薬品なども着色の原因となります。
Bの着色しやすい口腔内環境とは唾液が少なく口が乾きやすい人や口で呼吸をしている方などです。口腔内が乾燥すると非常に着色が起こりやすくなります。
Cの原因の多くはレジンと言って樹脂のの素材の物が原因の場合が多いです。この物質は吸水性があり、経時的変化と共に表面が粗造になり着色がおこりやすくなります。
これらの原因が複合して着色をおこす原因と考えられます。
対処法は一つ一つ原因を解決していかないといけませんので気になる方はかかりつけのDrなどに相談するとよいと思います。

Q.笑気麻酔についてと、電動の麻酔について教えてください。
A.最近電動の麻酔の器具についてよく患者さんに質問されます。当医院では90%程度の割合で電動の麻酔器具を使用しています。利点としましては一定のスピードで麻酔の薬液を注入できるのと、33Gという細い針を使用できますので手用の麻酔よりは痛みがかなり軽減できます。
笑気麻酔につきましても使用しております。歯科恐怖症等の患者さんには大変効果的な麻酔と思われますが、すべての状況で使用が可能というわけではないのでDrと相談のうえ決められたほうが良いと思われます。

Q.インプラントについて教えてほしいのですが?
A.最近本当にインプラントについてのご質問が増えました。
当医院でもインプラントを行っていますが、注意していただきたいことが一つあります。それはインプラントというものは実際の歯のように噛むことができますが、当然ブラッシングなどの管理も必要ということです。人工物でも天然の歯と同様に歯周病などになります。一度入れればそのまま何もしなくて一生使えるというものではありません。特に最近インプラントを安易に埋める歯科が増えてきていると言われています。高額な診療ですのでドクターと細かく相談しご自分の骨の量や清掃の仕方をよおくご理解いただいたうえで治療に入ってください。
もしご自宅の近くでインプラントの相談ができない方はメールでかまいませんので連絡いただければわかる範囲になりますがお答えいたします。